中埜 朗子 ナカノ サエコ
- 截金
- 1957 -
轆轤の技術をもとに成形された木地に截金をしている。木地は夫(暢人)が製作。紫檀、桑、欅、黒柿など色の濃い木地を使っているので、彩色はしません。木地のフォルムと木本来の色を生かすこと、直線や曲線をまぜて箔の粗密や分量によって動きを作ること、截金だからこそ表現できる作品を心がけています。
所属 | 日本工芸会正会員 日本工芸会近畿支部幹事 |
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工房名 | 中埜唐木工芸 |
- 1980 東京女子大学卒業
- 1984 松久宗教芸術院截金教室で截金習得
- 1988 松屋銀座にて夫と木工・截金展初個展
- 1991 「截金」伝承者養成研修会参加(1992)
重要無形文化財保持者 西出大三氏より薫陶を得る - 2015 三越日本橋本店 木工・截金展(2018、2021)
- 2016 日本伝統工芸近畿展 鑑査委員(~2018)
- 2019 日本伝統工芸近畿展 鑑査、審査委員(~2022)
- 2020 日本伝統工芸展作品 宮内庁お買い上げ
- 2021 金沢市安江金箔工芸館 招待出品(2022)
- 三越日本橋本店 松屋銀座店 大丸(京都、心斎橋、神戸、博多店) 阪急 阪神 松坂屋(名古屋、静岡店) 天満屋(岡山、広島、倉敷、福山店)
他、ギャラリー各地にて、木工・截金展開催
- 1993日本伝統第七部会展(諸工芸展) 工芸会賞
- 2015日本伝統工芸近畿展 滋賀県教育委員会教育長賞
中埜唐木工芸
住所 | 京都府京都市東山区門脇町188 地図を見る |
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電話 | 075-561-8609 |
掲載作品 10 件