盛仁

北狐帯留金具 キタキツネオビドメカナグ

  • 金工
  • 2014年発表
  • 高さ1.0 x 幅6.0 x 奥行3.5 cm
  • 非売品

分野 金工
発表年 2014
サイズ 高さ1.0 x 幅6.0 x 奥行3.5 cm
展覧会 第61回日本伝統工芸展

  • 彫り

    金属の表面に鏨を使っていろいろな模様を表現します。V字型の刃先で線を彫る基本の毛彫り、三角形の刃先で連続する細い線を彫る蹴り彫り、金属を切る鏨の刃先をさらに鋭くして彫る削り彫り等があります。

人間国宝(重要無形文化財保持者) 盛仁 Morihito Katsura

写真:桂 盛仁

彫金技法の基本(元は刀装具から、昔は目貫、小柄、筓等)現代は帯留金具、金具技法を父祖から伝承。 彫り、レリーフ、打ち出し、各種象嵌を修得。動物、昆虫、植物、幾何学等をモチーフに制作。