石冨 俊二郎

金彩鉢(きんさいはち)

  • 陶芸
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分野 陶芸

  • 金彩・金銀彩

    金や銀の泥(金箔を粉末にして溶いたもの)、箔などで、無地の下地や釉薬の上に模様を施し、窯に入れて焼付ける技法。金彩、銀彩は下地の絵の具の焼付け温度よりも低い温度で焼付け、その表面を磨いて艶を出します。

石冨 俊二郎 Shunjiro Ishitomi

写真:石冨 俊二郎

釉裏金銀彩 磁土を用いて成形し、素焼、本焼焼成をして、白素地を焼き上げます。その上に、下地になる色を付けて上絵焼成します。さらに、金箔、プラチナ箔をデザインした文様に切って、貼り付け、乾燥してから焼き付けます。 最後に透明釉を施釉し、焼成して完成します。現代の生活空間にあった今の釉裏金銀彩を作りたいと思っています。