氣賀澤 雅人

硝子切子花器「清溢」 ガラスキリコカキ「セイイツ」

  • ガラス
  • 2015年発表
  • 高さ22.0 / 径28.0 cm
  • 価格はお問合せください

分野 ガラス
発表年 2015
サイズ 高さ22.0 / 径28.0 cm
展覧会 第62回日本伝統工芸展
受賞 日本工芸会奨励賞

  • 切子(カットガラス)

    回転するグラインダーにいろいろな形の砥石やダイヤモンドホイールをつけて、器の形に作ったガラスの表面に押し当てて、幾何学模様や曲線を削り出します。細かい砥石で模様を整え、みがきあげて完成します。江戸切子、薩摩切子が知られています。

氣賀澤 雅人 Masato Kigasawa

写真:氣賀澤 雅人

日本の伝統工芸品である江戸切子・薩摩切子や海外のカットグラスなどの復刻の経験を活かし、特に厚みのあるガラス素材に深くカットすることで、ガラス特有の魅力である光の反射・映り込みを意識した作品制作をしています。