石原 雅員
堆漆帆船襟飾り ツイシツハンセンエリカザリ
- 漆芸
- 2017年発表
- 高さ3.3 x 幅2.8 x 奥行0.5 cm
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¥66,000
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
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1ミリの純銀を糸鋸でくり抜き、帆と船体の部分は、色漆を120回塗り重ねた板(堆漆板)を貼り付けています。
紐部分は、黒の絹糸を編んでいます。
分野 | 漆芸 |
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発表年 | 2017 |
サイズ | 高さ3.3 x 幅2.8 x 奥行0.5 cm |
石原 雅員 Masakazu Ishihara
私の仕事は、日本の伝統工芸の一つ、漆工芸です。漆が生活の中に使われ出した約6000年前から現代に至る長い間、その技術は工芸美術として確立されるまで発展してきました。そしてこれからの未来今までにない新しく斬新な漆工芸はできないかと考えています。私の仕事のスタイルは伝統工芸の高い技術を使いながら現代生活の中で美しく機能する作品造りを目指しています。