押山 元子 オシヤマ モトコ

  • 金工
  • 1957 -
押山 元子

日本の自然現象、や動植物を含む風景などをデザインイメージとして取り組み、日本的な感性を大切にした色彩表現による作品を制作している。技法には、二種類以上の金属を混ぜ合わせるように熔解して作り出す撹拌文の効果を中心に、接ぎ合せ、打ち出しなどを使用し、それらを組み合わせた表現を研究している。

所属 日本工芸会正会員
山梨美術協会 会員
  • 1981 文化学園大学(旧文化女子大学生活造形学科金工コース)卒業
    立教大学大学院修了(2016)
  • 1987 東日本伝統工芸展より出品
  • 1997 グループ展などに出品
  • 2005 個展
  • 2008 淡水翁賞二十五周年記念 新しい金工の美展
  • 2010 21世紀の伝統工芸ー世界の目展

  • 1996第36回伝統工芸新作展 奨励賞
  • 2001第18回淡水翁賞
  • 2003第32回伝統工芸日本金工展 日本工芸会賞
  • 2010第50回東日本伝統工芸展 第50回記念賞
  • 2014第43回伝統工芸日本金工展 東京都教育委員会賞

  • メトロポリタン美術館
  • イセ文化財団
  • スミソニアン協会国立アジア美術館
掲載作品 19