浅井 康宏
- 漆芸
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価格帯
¥1,600,000 - 10,000,000
Info
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
閉じる - 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6
オーダー制作、購入可能な作品の確認など
- 分野漆芸
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技法蒔絵、螺鈿、平文、乾漆、漆絵
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生年1983 -
- 活動拠点京都府
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所属日本工芸会正会員
略歴
- 1983鳥取県生まれ
- 2005国立高岡短期大学研究課程 漆工芸コース修了
室瀬和美氏に師事 - 2015ニコライ・バーグマン×伝統工芸「伝統花伝」Shangri-La Hotel Tokyo
「うるしのみらい」安曇野高橋節郎記念美術館 - 2018Ambiente 2018(ドイツ)京都瑞鳳堂ブース
CRAFT SAKE WEEK「しゅきや」
「漆の現在2018展」日本橋三越本店
ART EXPO MALAYSIA 2018 Gallery(マレーシア)花影抄ブース
URUSHI 伝統と革新 - 2019「Our Collections!~鳥取県のアート・コレクションの、これまでとこれから~」鳥取県立博物館
「美の予感 2019-∞directions-」髙島屋
「現代工芸の展開 2019」金沢市立安江金箔工芸館 - 2021CHRISTIE'S NEW YORK「Japanese and Korean Art」
「悉皆(shikkai)-風の時代の継承者たち―」髙島屋
作風
研出し蒔絵を中心に高蒔絵や螺鈿など多彩な素材・技法を駆使して作品制作を行う。蒔絵の伝統技術に真摯に向き合い、その上で現代的な意匠感覚を常に意識することで、時代の空気を未来に伝えることができると考えている。
作家紹介
精緻を極めた蒔絵の技
日本独自に発達した漆芸の代表的な技法、蒔絵。その蒔絵でいま最も注目される作家のひとり、浅井康宏。大学卒業後、蒔絵の人間国宝である室瀬和美に師事。光の具象化をテーマにした蒔絵玳瑁(たいまい)宝石箱「光の道」は、2012年日本伝統工芸展で日本工芸会新人賞を受賞し、大きな注目を集めました。現在は、出身地の鳥取で育てた貴重な国産の漆を使いながら作品を制作。精緻を極めた作品は国内外で多くのファンを魅了しています。
受賞歴
- 2002日本漆工協会「漆工奨学賞」
- 2004国立高岡短期大学部「横山賞」
- 2005鳥取県美術展覧会「奨励賞」
- 2007鳥取県美術展覧会「奨励賞」
- 2008鳥取県美術展覧会「奨励賞」
第51回 日本伝統工芸中国支部展「県知事賞」 - 2012第55回 日本伝統工芸中国支部展「奨励賞」
第59回 日本伝統工芸展「新人賞」 - 2015第32回 日本伝統漆芸展「文化庁長官賞」
- 2017第57回 東日本伝統工芸展「奨励賞」
- 2018エネルギア文化・スポーツ財団 エネルギア美術賞
- 2021第50回 日本伝統工芸近畿展「京都新聞賞」