浅井 康宏

あさい やすひろ 1983 -
  • 漆芸
  • 価格帯 ¥1,600,000 - 10,000,000
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  • 日本工芸会展覧会での受賞回数 : 6

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    • 分野
      漆芸
    • 技法
      蒔絵、螺鈿、平文、乾漆、漆絵
    • 生年
      1983 -
    • 活動拠点
      京都府
    • 所属
      日本工芸会正会員
    浅井 康宏

    作家紹介

    精緻を極めた蒔絵の技

    日本独自に発達した漆芸の代表的な技法、蒔絵。その蒔絵でいま最も注目される作家のひとり、浅井康宏。大学卒業後、蒔絵の人間国宝である室瀬和美に師事。光の具象化をテーマにした蒔絵玳瑁(たいまい)宝石箱「光の道」は、2012年日本伝統工芸展で日本工芸会新人賞を受賞し、大きな注目を集めました。現在は、出身地の鳥取で育てた貴重な国産の漆を使いながら作品を制作。精緻を極めた作品は国内外で多くのファンを魅了しています。

    作風

    研出し蒔絵を中心に高蒔絵や螺鈿など多彩な素材・技法を駆使して作品制作を行う。蒔絵の伝統技術に真摯に向き合い、その上で現代的な意匠感覚を常に意識することで、時代の空気を未来に伝えることができると考えている。

    略歴

    • 1983
      鳥取県生まれ
    • 2005
      国立高岡短期大学研究課程 漆工芸コース修了
      室瀬和美氏に師事
    • 2015
      ニコライ・バーグマン×伝統工芸「伝統花伝」Shangri-La Hotel Tokyo
      「うるしのみらい」安曇野高橋節郎記念美術館
    • 2018
      Ambiente 2018(ドイツ)京都瑞鳳堂ブース
      CRAFT SAKE WEEK「しゅきや」
      「漆の現在2018展」日本橋三越本店
      ART EXPO MALAYSIA 2018 Gallery(マレーシア)花影抄ブース
      URUSHI 伝統と革新
    • 2019
      「Our Collections!~鳥取県のアート・コレクションの、これまでとこれから~」鳥取県立博物館
      「美の予感 2019-∞directions-」髙島屋
      「現代工芸の展開 2019」金沢市立安江金箔工芸館
    • 2021
      CHRISTIE'S NEW YORK「Japanese and Korean Art」
      「悉皆(shikkai)-風の時代の継承者たち―」髙島屋

    受賞歴

    • 2002
      日本漆工協会「漆工奨学賞」
    • 2004
      国立高岡短期大学部「横山賞」
    • 2005
      鳥取県美術展覧会「奨励賞」
    • 2007
      鳥取県美術展覧会「奨励賞」
    • 2008
      鳥取県美術展覧会「奨励賞」
      第51回 日本伝統工芸中国支部展「県知事賞」
    • 2012
      第55回 日本伝統工芸中国支部展「奨励賞」
      第59回 日本伝統工芸展「新人賞」
    • 2015
      第32回 日本伝統漆芸展「文化庁長官賞」
    • 2017
      第57回 東日本伝統工芸展「奨励賞」
    • 2018
      エネルギア文化・スポーツ財団 エネルギア美術賞
    • 2021
      第50回 日本伝統工芸近畿展「京都新聞賞」
    • 2024
      第53回日本伝統工芸近畿展 日本伝統工芸近畿賞

    公式サイト・SNS他

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