注目の作家
原 清
- おおよその価格帯
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¥100,000 - 4,000,000
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
鉄釉で築く独自の世界
18歳で陶芸の道に入って以来70年間その道を歩み続け、今もなお精力的に制作に取り組む陶芸家、原清。釉薬中の鉄分を黒や褐色に発色させる鉄釉という技法を使い、雄大な大地を走る馬や可憐に咲く草花を表現する作風が特に印象的です。石黒宗麿、清水卯一という鉄釉陶器を代表する二人の人間国宝を師に仰ぎ、自身も2005年に「鉄釉陶器」の分野で人間国宝に認定されました。収蔵:島根県立美術館、茨城県陶芸美術館、近代美術館その他。
展覧会受賞作品
第70回日本伝統工芸展(2023年)
日本工芸の技と美が集結する国内最大規模の展覧会。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の応募作品から厳正な鑑審査を経て選ばれた受賞作品をご紹介します。