注目の作家
伴野 崇
- おおよその価格帯
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¥800,000 - 2,000,000
ギャラリージャパンでの作品の価格は、作家が自ら決めた価格をそのまま掲載しています。
朱と黒の静謐な世界
漆芸作家・伴野崇は、数多くの漆職人を輩出する石川県立輪島漆芸技術研修所で学んだ後、人間国宝である小森邦衞に師事しました。国内最高峰の漆芸作家が一同に集う日本伝統漆芸展での朝日新聞社賞(2015年)を皮切りに受賞を重ね、今年の第41回日本伝統漆芸展では最高賞である文部科学大臣賞を受賞しました。伴野の作品は、漆の艶やかな質感と、朱と黒のコントラストが特徴。日本で脈々と続く漆の伝統を受け継ぎ、その魅力を後世に伝えたいという思いで制作に励む若き作家の姿に、多くの人々が注目しています。
展覧会受賞作品
第70回日本伝統工芸展(2023年)
日本工芸の技と美が集結する国内最大規模の展覧会。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の応募作品から厳正な鑑審査を経て選ばれた受賞作品をご紹介します。