写真:長岡 達雄

長岡 達雄 ナガオカ タツオ

本金砂子細工は遠く天平に始まり、平安朝には立派にその技術は完成していました。国宝の平家納経や三十六人集には、美しい砂子細工が見られます。以後、多くの先人たちにより、技が磨かれ日本独自の伝統工芸として伝えられてきました。日本人の感性によって発展した砂子細工を現代生活の中に格調高く生かしたい、これが私の願いです。

Works

作品をもっと見る

Information

  • 分野
    諸工芸
  • 所属
    日本工芸会正会員
    富山県表具師文化協会

Career

  • 1940年
    富山県福野町(現、南砺市福野)に生まれる
  • 1958年
    高岡工芸高校図案絵画科 卒業
  • 1964年
    表具屋長岡静寿堂(安永二年創業)の七代目となる
  • 1983年
    昭和天皇に砂子二曲屏風「牡丹」をご高覧賜る
    日米首脳会談の席に砂子二曲屏風「遠山」が使用される
  • 1985年
    「現代の名工」に選ばれ、労働大臣より卓越技能章を授与される
  • 1987年
    福野町より技術功労の表彰を受ける
  • 1991年
    (公社)日本工芸会正会員に認定される
  • 1996年
    皇太子、皇太子妃両殿下に砂子額装「日輪」をご高覧賜る
  • 1998年
    内灘町新庁舎特別応援室に砂子による障壁画を制作
    黄綬褒章 受章
  • 2001年
    イギリスにおける日本年にちなみ、ロンドンのウエッジウッド本店に砂子二曲屏風「遠山」が展示される
  • 2008年
    北日本マンスリーアート長岡達雄展 北日本新聞本社ギャラリー於
  • 2009年
    NHK 美の壺「金箔」にて砂子が紹介される
    第2回金沢市・南砺市 工芸の「今」展に出品 金沢二十一世紀美術館於

Award

  • 1973年
    第60回 富山県表装展にて知事賞 受賞
  • 2013年
    第24回 日本伝統工芸諸工芸部会展にて日本工芸会賞 受賞
    第52回 日本伝統工芸富山展にて高岡市長賞 受賞
  • 2015年
    第25回 伝統工芸諸工芸部会展にて三越伊勢丹賞 受賞