写真:前 史雄

前 史雄 マエ フミオ

金沢美術工芸大学で日本画を学んだ後、1964年から父・大峰に師事して伝統的な沈金技法を習得。
さらに公立学校における美術教育に携わりながら制作活動及び技法の研究を重ね、沈金刀(彫刻刀)の工夫をして、その彫りを生かし各種の彫刻技法を駆使した制作を行う。なお、金・銀粉などの素材の色彩効果を用い装飾効果を高め、情感豊な独自の作風を築いて各種展覧会に多くの優れた作品を発表し、高く評価される。

Works

Information

  • 分野
    漆芸
  • 所属
    日本工芸会正会員
    石川県立和島漆芸技術研修所
  • ステータス
    人間国宝(重要無形文化財「沈金」の保持者)

Career

  • 1963年
    金沢美術工芸大学美術学科(日本画専攻)卒業
  • 1963年
    公立中学校、高等学校美術教師(26年間)
  • 1988年
    石川県立和島漆芸技術研修所次長(13年間)
  • 2001年
    金沢学院大学美術工芸学部教授(現在まで)
  • 2006年
    石川県立和島漆芸技術研修所所長(現在まで)
  • 1999年
    重要無形文化財「沈金」保持者認定
  • 2001年
    紫綬褒章受章
  • 2011年
    旭日小綬章受章

Award

  • 1973年
    日本伝統工芸展 文部大臣賞受賞
  • 1992年
    日本伝統工芸展 日本工芸会総裁賞受賞
  • 1993年
    日本伝統工芸展 重要無形文化財保持者選賞受賞
  • 1997年
    日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞