写真:南鐐花瓶「遠い海」

南鐐花瓶「遠い海」

人間国宝(重要無形文化財保持者) 大角 幸枝 (オオスミ ユキエ)

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Information

  • 分野
    金工
  • 大きさ
    径20.6cm 高22.4cm
  • 制作年
    2005年

Techniques

鍛金

木台の凹部の上で、板状の金属を木づちでたたいてまげます。そのあと当金といういろいろな形の鉄の棒を木台にさし、だんだんと形をつくります。ひとつの作品ができあがるまでには何万回もたたきます。

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象嵌

金属の表面に模様を彫り別の金属を嵌めこんで、それぞれの金属の色や質感のちがいによって模様を表現します。彫った線に金属を嵌める線象嵌、模様が表面からでっぱらないように嵌めた金属を平らにする平象嵌、表面より高く嵌めこんで模様に高さををつける高肉象嵌、布目に彫った部分に金属箔を嵌める布目象嵌等いろいろな技法があります。

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打ち出し

金属の板をいろいろな鏨を使って、表裏の両面から何回も打つことによって立体的な形をつくります。できあがった形はもり上がりが高いものと、ブローチや着物の帯どめ金具のような低いものがあります。

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Artist&Works

写真:大角 幸枝

大角 幸枝 Yukie Osumi

  • 金工
  • / 人間国宝
  • / 日本工芸会正会員

鍛金技法で成形した器に布目象嵌を主とした彫金の伝統技法により、波、流水、雲、風など、形の無いものをモチーフとして自然の情感を表現する。 花器を始め、茶道具、書道具など伝統文化の中で使用される器物・・・

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